先日、祝日法が改正されて2016年より毎年「8月11日」が「山の日」となりました*(^o^)/
まずは、この実現に向けて尽力された方々(全国「山の日」制定協議会)、関係者の皆様に対し、登山愛好者の一人として、日本国民の一人として、最大限の敬意を表したいと存じます。本当に素晴らしい活動で、何かを成し遂げようとする人々を勇気付けられたことと存じます。
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さて、「山の日」で祝日が増えたことという形式的なことばかりが話題になりますが、その趣旨こそが大切ですので、当ブログでご紹介させていただきたいと思います。
「山の日」の制定趣旨は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と明記されています(これが実現されなければ、制定協議会の方々の苦労が報われません)。ただ単に「海の日があるから山の日も」なんという安易な発想が生んだ動きではありません。
それでは、登山にまつわる「問題」はどのようなものがあるのでしょうか。私も登山を始める前は知らなかった(気にしなかった)ことなので、登山にまつわる諸問題を簡単にご紹介させていただきます。
登山に関係する業界で問題になってるのは、
⑵登山人口の「減少」
⑶山小屋経営者や山岳会、猟友会の高齢化による後継者不足
⑷し尿処理などの環境問題
⑸鹿やイノシシなどの増加による森林破壊の問題
⑹一部の登山者によるゴミ捨てなどのマナーの低下
などです。このように様々な問題があることを、登山者以外の多くの方々にも知っていただきたいと思います。
「山の日」の制定趣旨は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と明記されています(これが実現されなければ、制定協議会の方々の苦労が報われません)。ただ単に「海の日があるから山の日も」なんという安易な発想が生んだ動きではありません。
それでは、登山にまつわる「問題」はどのようなものがあるのでしょうか。私も登山を始める前は知らなかった(気にしなかった)ことなので、登山にまつわる諸問題を簡単にご紹介させていただきます。
登山に関係する業界で問題になってるのは、
⑴山岳事故の増加傾向
⑵登山人口の「減少」
⑶山小屋経営者や山岳会、猟友会の高齢化による後継者不足
⑷し尿処理などの環境問題
⑸鹿やイノシシなどの増加による森林破壊の問題
⑹一部の登山者によるゴミ捨てなどのマナーの低下
などです。このように様々な問題があることを、登山者以外の多くの方々にも知っていただきたいと思います。
これらを問題であると認識した上で、当サークルでは、以下の活動を行っております。
⑴「安全登山のインフラ化」による山岳事故の低減。
⑵若者登山人口の増加による登山人口減少の抑制。
⑶山小屋保全&森林保護&過疎地域の観光支援
これらをまとめて実現するのが、「山頂cafe'プロジェクト」です。かいつまんで説明すれば、「都市型ビジターセンター」の設置を考えています。
⑴「安全登山のインフラ化」による山岳事故の低減。
⑵若者登山人口の増加による登山人口減少の抑制。
⑶山小屋保全&森林保護&過疎地域の観光支援
これらをまとめて実現するのが、「山頂cafe'プロジェクト」です。かいつまんで説明すれば、「都市型ビジターセンター」の設置を考えています。
少しずつ活動も大きくなっておりますので、今後の成果に注目いただきたいと思います。
最後に、若手ビギナー登山者のみなさま!登山を楽しみつつ、一緒に社会貢献事業に取り組みませんか?
東北支部、北陸甲信越支部、WEEK@中部、WEEK@関西ではまだまだメンバーの募集をしています。ぜひご応募ください。よろしくお願いします*\(^o^)/*
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