消費税増税はアウトドアビジネスにどう影響するか

2014年も4月に入り、新年度となりました。当サークルには「学生部‼‼」があり、50名ほどのメンバーを抱えておりましたが、新たに「社会人」となったメンバーもおり、なんだか親のような嬉しい気持ちです。笑

さて、この4月に入り、ご存知の通り「消費税8%」となりました。旅費を除いて昨年50万円ほどの登山関係の支出をしている自分としては、単純に1万5000円以上の支出増です。厳しいですね。30円のもやしが500袋も買えるんですよ?!

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さて、登山はビジネスの観点からは「レジャー(娯楽産業)」に分類されています。消費税増税などで家計が厳しくなると、ほぼ最初に削られる部分ですね。

 

そうしますと、普通に考えれば、登山業界(特に小売店)からすれば市場が低迷するマイナス要因となるでしょう(賃金があがればまた変わってきますが、まだその実感は薄いです)。特にこの1ヶ月間は駆け込み需要の反動で厳しい売上が予想されます。

 

当サークルメンバー(先日400名を突破しました!)においても、なんとなくですが、財布のひもの固さを感じてきています。こういった消費者心理の中で、存在感が出てきているのが、「アウトドア用品のレンタルサービス」であると感じます。

 

昨年は石井スポーツさんも同様のサービスを始められ、(業界内では)注目されました。

 

こういった比較的新しいサービスが、保守的な(?)業界である登山業界に入ってくると、裾野も広がり、登山ブームが「定着」する流れのように思います。

 

年に何回も登るという登山者にとっては、コスト的が逆に高くなってしまうと思いますが、まだはまるかどうかわからないというこれからの登山者は、初期コストをおさえるために、活用されてはいかがでしょうか。

 

当サークルでは、「キュートレック」さんをご紹介させて頂いております。

URLはこちら → http://www.cuterek.com/

 

 

 

おわり

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