「登山のリスク」と山頂caféの考え①

こんばんは\(^o^)/最近は好天続きで気持ちが良い毎日ですね!天気が良かったこともあり、先週12月7日に「両神山」へ2013年の「登り納め」行ってきました!数えてみると今年は28回登山したようで、本当に忙しく、お金も貯まらなかった1年でした(/_;)笑

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さて、今回の代表者ブログでは、山頂caféの「安全対策」について少しご紹介したいと思います。まず「安全」を語る前には、登山のリスクについて知らなくてはなりませんね。少し古いデータですが、平成21年中の山岳事故についてまとめられたデータがありますので、まずはこちらをご覧ください(PDFです)。http://www.npa.go.jp/safetylife/chiiki28/sangakusounan.pdf

 

意外にも(?)「道迷い」が一番多いんですね。恥ずかしながら私も、友達と2人で地元愛知の低山(岩巣山というところです)に登った時に、地図を持たず、登山口を間違えてしまい、林道に入ってしまってかなり焦った経験があります。結果的に日没前に戻ることができたのですが、少し登山経験ができてきて調子に乗っていた時だと思いますので、本当に反省しました。

 

(あの経験がなければ、これほど「安全」を意識することはなく、山頂caféもなかったかもしれません。今では岩巣山に感謝です\(^o^)/)

 

先日も立山で雪崩で平成に入って最大の雪崩事故がありましたが、冬山でなくても登山にはリスクがあります。たとえば、先ほどの「道迷い」を筆頭に、「転倒」「滑落」「転落」「山蛭(やまびる)に刺される」「蛇にかまれる」「スズメバチに刺される」「落石にあたる」「落石をさせてしまい、ケガをさせてしまう」「熱中症」「高山病」「落雷」「低体温症」「熊と遭遇」…などなど。

 

…なんだか登山へ行くのが恐くなってきました(~_~;)笑

 

さて、次回は、こういった「登山のリスク」に備えるための「安全登山ルール」をご紹介したいと思います\(^o^)/

 

※私が経験した道迷いにならないように、①「地図&コンパス」、②「ヘッドライト」、③「レインウェア」の3点は、日帰りであろうと、どんな時でもかならず持参するようにしましょう!!

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