「山頂café」というサークル名に込めた想い

もうあと2日で10月も終わります。早いですね~。登山をしていると本当に一年があっという間ですよね。最近の山では紅葉シーズンも終わりに近づき、街の登山ショップでは冬山装備だらけ。値札を見て凹む毎日です。笑

さて、前回までのブログで、当サークルの代表である私の初登山のこと、山頂caféができたきっかけ、そしてどこを目指すのか、他のサークルとは違ってソーシャルビジネスの主体になるんだ!とか、登山革命を起こすんだ!とか、大きな夢を語ってしまいました(「代表」は夢や理想を語るのが仕事ですから\(^o^)/)が、今回はもっとシンプルにサークル名の由来をお伝えしたいと思います。

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当サークルの正式名称は『山頂café ~ビギナーのための登山サークル~』です(よく間違われてしまうのですが、「山café」でも「山頂カフェ」でも、「山頂Cafe」でもありませんよ!)。

 

副題である「ビギナーのための」というのは、これまでのブログにあるので説明不要かもしれませんね。簡単に言いますと、若手(40歳未満)かつビギナー(登山歴3年未満)は、現在の日本の登山界においては、適切な居場所がないと感じ、「その受け皿になりたい!」と考えた結果です。まぁこれは良いでしょう。

 

そして【山頂】ですが、これには、2つの想いが込められてます。まず1つは、「ピークハント」が私の基本的な登山スタイルであること。登山には本当にさまざまな登山スタイルがあります。軽装で全力で走って登り、走って降りることを目指すスタイル、山頂まではいかずも、ゆったりと山に登る人、山小屋やテント泊で何日も過ごすことが好きな人、ストイックな「縦走」が好きな人…どれも正解(危険なものだけは間違いだと思っています。安全が第一。命より重いものはないです。)であり、どれも登山だと思っています。登山は本当にいろいろな楽しみ方があってすばらしい!!

では、なぜピークハントかといえば、グループで登るときの、「みんなで頂上を目指すぞ!」という一体感が好きなんですよね。グループで登れば当然体力の差がありますので、「早いなぁ」と感じる人も、「遅いなぁ」と感じる人もいることでしょう。しかしながら、山頂caféのメンバーは自分だけでも登頂しようというメンバーはいない。誰か一人が体調悪くなったりしたら、「一緒に下山しよう。そんで体調を万全にしてまた一緒に登ろう!山は逃げないんだから!」なんて言うんです。その時に、グループ登山って最高だなぁって思いました。こういうのは、やっぱり共通の目的意識がないと生まれないんじゃないかと思います。なので、山頂caféの登山スタイルは「ピークハント」が中心であり、「山頂」としました。

 

では、もう1つはなんだと思いますか?

 

私と面識のある方は既に御存じだと思いますが…

 

ズバリ、「日本一」ってことです。笑

 

「山頂café」は日本一登山界から愛され、日本一安全な登山を行い、日本一満足度の高い組織を目指し、日本一登山を愛する組織にするんです。そうなるんです。これからが楽しみですよね?笑

 

あっ、次回のブログは「café」に込められた想いをご紹介します!

 

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