こんにちは。ごーしです^^
みなさん,山岳保険に入ってますか?
最近では登山中の遭難事故が大きなニュースになったことから,山岳保険についても注目されるようになってきました。
レジャーなどで山に行く方であれば全員に山岳保険に加入してほしいと,私も思っています。
ですが,登山初心者にとってどんな山岳保険に入ればいいの分からないものですよね。
そんな登山初心者のために,山頂caféでは山頂café団体保険を用意しています。
山頂café団体保険は,登山サークル山頂caféがサークルメンバーを対象に案内している山岳保険です。
ビギナー登山者に最低限必要な次の3つの補償内容を備えています:
また,御嶽山の噴火を受けて次の特約をつけました:
補償内容についてより詳しく知りたい方は,掲載したパンフレット画像をご覧ください。
山頂caféでは,登山を安全に行うためにメンバー全員に山岳保険加入を義務づけています。(サークル規約第9条)
特に,下記に当てはまる方はサークル加入条件を満たしません。
山頂café団体保険は,どんな保険に入ればいいのかわからいビギナー登山者向けに案内している保険です。
サークル加入条件を満たす保険であれば,お好きな山岳保険を選んでいただいて構いません。
ここでは,山頂café団体保険以外の山岳保険を紹介します。
最後に,山岳保険の大切さについてお話します。
登山を始めたてのころは,道具を揃えるのにお金がかかります。
特に登山靴やレインウェア,ザックにお金がかかるので,山岳保険はついつい後回しにされがちです。
"はじめのうちは近くの低い山に登って,慣れてきたら高い山に登ろう。
山岳保険はその時に考えれば大丈夫…"
誰もが最初に考えることではないでしょうか?
でもちょっと待ってください。
低い山は本当に安全なんでしょうか。
2018年のゴールデンウィークに新潟県の五頭連山で親子登山者の遭難事故がありました。
五頭連山の赤安山は標高582m,もっとも高い松平山でも954mしかありません。
低い山では樹林帯に囲まれて見通しが効かないことも多いです。
百名山ほど人気もないので,登山道が十分に整備されていないところもあります。
低い山だから安全,ということは決してないのです。
山岳保険に入っていれば,遭難してしまった時に民間に捜索を依頼したり,ケガの治療費に保険金を当てることができます。
山頂caféメンバーに限らず,山に登る方全員に山岳保険に加入してほしいです。
山岳保険にしっかり加入して,安全な登山を楽しみましょう!